2022年秋冬、韓国の女の子たちを中心に流行っているというマンドゥバッグ。
日本でも気になっている人が増加中なのだとか。

今回はそんなマンドゥバッグをハンドメイドしてみたいという方向けに、材料や作り方、口コミ等を調べてみることにしました。
- マンドゥバックとは?
- マンドゥバックの材料と作り方
- マンドゥバックの口コミ調査!
スポンサーリンク
マンドゥバックとは?

マンドゥバッグとは?
マンドゥバッグとは2022年秋冬、韓国の女の子たちの間で流行中のバッグ。
チャンキーニットと呼ばれる極太の毛糸を使って作られており、もこもこした見た目がかわいいと評判です。
今日作ったマンドゥバッグ、チャンキーニット500gでこの大きさでした!縦横幅は自分のお好みで調整でき、私は横6目で作りました。500mlペットを入れるとちょっと頭が出るくらいです!スムーズにいけば30分〜1時間くらいで作れます!もちもちバッグでもちもちたちとおでかけしよう!!!🥳 pic.twitter.com/InyDR52Kky
— うみのこ (@iammoching) December 9, 2022
そんなマンドゥバッグ、最近は日本でもジワジワ人気が出てきています。
極太毛糸で編まれたザックリ感で存在感も抜群。
もちろんお店や通販で既製品を買うこともできますが、実はハンドメイドしている人が多いと聞きます。
うわさのマンドゥバッグ作った☺️✌️ pic.twitter.com/3KmEUpg71i
— Сёl (@pgsahh_25) December 13, 2022
手作りなら色、大きさ、持ち手の長さや微妙な形の仕上がり具合まで全部自分の好みに仕上げられますし、何より愛着が沸きそうですよね。
しかもマンドゥバッグ作りは実はそんなにハードルも高くないというので、材料や作り方について詳しく調べてみることにしました。
スポンサーリンク
マンドゥバックの材料や作り方
ぜひ手作りしてみたいという方のため、マンドゥバッグ作りに必要な材料や作り方についてご紹介していきたいと思います。
マンドゥバックの材料
マンドゥバッグの材料はチャンキーニットのみ。
どれくらい要るかは作るバッグの大きさにもよりますが、500gくらいで作っている人が多いようです。
1個につき500gの2/3〜3/4ぐらい使う、残りの毛糸はリースにできたらなあ〜🧶
ドーナッツ🍩にするとちょっと大きすぎたよね、
やはり一色で直径15x15cm前後で、
とりあえずクリスマス🎄飾りを付け加えてみる耳付き #マンドゥバッグ #チャンキーニット pic.twitter.com/rlXPFgdCEq
— Good Taiwan🐈お散歩🐾猫ちゃん (@goodtaiwanfun) December 11, 2022
ハンドメイドと聞くと、「毛糸の他に色んな道具が要るのかな?」と心配な方もいるかもしれません。
編み物の経験がない人でも取り組みやすいのが嬉しいですね。
またチャンキーニットというニットもあまり馴染みのない毛糸ですが、実は手芸店や楽天のオンライン通販などで簡単に手に入ります。
値段の相場は2000円前後しますが、完成したマンドゥバッグを購入すると安くても4000円弱はするので、コストという意味でも毛糸を買ってハンドメイドするのがおススメなのです。
マンドゥバックの作り方
マンドゥバッグは作り方も簡単!
「不器用だから編み物なんて出来ない」と思う方もいるかもしれませんが、作り方はとってっも簡単で誰でも出来るのでご安心を。
<マンドゥバッグの作り方>
※作り方の下に参考動画をご紹介するので、そちらも併せてご覧いただくとわかりやすいと思います。
1 糸の端を始末する
チャンキーニットは中に綿が入った作りになっています。まずは糸の端から中の綿を引っ張り出して5cmほどハサミでカット。
綿を抜いた部分を片結びすれば糸始末完了です。
2 土台となる編み目を作る
~まずはバッグの土台となる編み目をつくっていきます~
糸のはしを残りの毛糸の上に乗せるようにして交差させてばってんを作り、輪っかを作ります。
作った輪っかの下方から指を入れ、残りのほうの毛糸を輪の中に通します。
すると新たに輪っかが出来ますね。この輪の下から再び残りの毛糸を通して輪っかを作ります。
この動作を繰り返し、必要な分だけ編み目を作ります。
※この土台の長さが、バッグの横幅の長さになります。
※目数の目安:大きめのバッグの場合8目、小さめのバッグの場合5目くらいがおおよその目安です。
3 土台の上に、1段目を編んでいく
~先ほど2で作った土台部分のそれぞれの穴から残りの毛糸を引っ張りだし輪っかをつくっていく形で1段目を編んでいきます~
土台の最後から一つ手前の編み目より順に、穴に残りの毛糸を通し、親指くらいの大きさの輪っかを作っていきます。
この時つくる輪っかの大きさは全て均等になるように気を付けます。
片側が出来たら反対側も同様にして各穴に毛糸を通しながら輪っかを作っていきます。
※1段目を編み始める前に、土台の一番端の輪っかに何でもいいので(例:バッグと違う色の毛糸など)目印となるものを緩く絡ませておきます。
そうすることで編み進めてもスタートが何処だったかわかりやすいのでおススメです。
4 1段目と同じ要領で2,3段と編み進めていく
~3と同じ動作を繰り返し2段、3段と必要な高さが出来るまで編み進めていきます~
1段目が完成したら1段目の編みはじめに付けた目印を外し、2段目の最初の輪に先ほどと同様に目印をつけます。
後は順番に同じ手順で編み進め、2段目が出来たら3段目、3段目が出来たら4段目というように編んでいき、作りたい大きさになるまで編み進めましょう。
ここで編んだ段の数でバッグの高さが決まります。
5 最後の段の始末
~編み終わりの段の始末をします~
好きな高さまで編めたら、残りの毛糸を全ての輪の中に通します。
全て通し終えたら、好きな開き具合になるよう毛糸をひっぱり調整します。
6 持ち手部分を編む
~残りの毛糸で持ち手部分を編んで完成~
バッグ本体上部、折り目になった部分の真ん中の穴に、バッグの内側から外に向かい毛糸を通します。
出来た輪っかに糸を通しまた輪っかを作るという作業をリピートし、必要な持ち手の長さまで編んだら手をとめます。
残りの糸を、編み終わり側のバッグ本体の端の編み目に目立たないように編みこんでいきましょう。
しっかり持ち手を本体に編み込めたら世界に一つだけの手作り・マンドゥバッグの出来上がり♪
マンドゥバッグの作り方参考動画:
https://www.youtube.com/watch?v=jdO4WKzTDEg
※こちらの参考動画ではチャンキーニット500gでバッグ1つ(持ち手部分を含む)を作っています。
マンドゥバッグの作り方動画は色々ありますが、こちらの動画は手元の動きが見やすい上に、文字での解説が入れられていて分かりやすいので大変おススメです!
スポンサーリンク
マンドゥバックの口コミ
最近、韓国で流行ってるという
マンドゥバッグを編んでみた。
手で編むから指がつりそうに
なりながらだけど
30分くらいで完成する手軽さが良き!!#ハンドメイド#チャンキーニット#マンドゥバッグ pic.twitter.com/3Jr1r1AaYG— ʜᴀᴘᴘʏ (@o10642538) November 20, 2022
第1回マンドゥバッグそんなに作ってどうすんの大会🎉
中サイズのカバンでも500ml飲料より重い、そして500ml飲料は入らない容量、1個編む材料費で500ml飲料が20本くらい買える狂気の可愛さに全振りしたカバン🥳🥳🥳 pic.twitter.com/tsy5YpblwP— かいわれ (@kaiware_rap) November 17, 2022
以下にマンドゥバッグへの口コミ・評判でよく見かける意見をまとめてみました。
・不器用でも簡単に作れる
・簡単にクオリティの高いバッグが作れる
・失敗してもほどいてすぐにやり直せる
・かわいい
とにかく目立つのは「作るのが簡単」ということ。
また編み物初心者や、手先が不器用という人でも簡単に上手に作れたという感想が多いので、誰でも挑戦しやすいのが特徴のようです。
ミシンなどを使って縫物をするのと違い、失敗しても簡単にほどいて何度もやり直せるというのもビギナーさんには心強いポイントですね。
・バッグ自体が重たい
・編み目が粗いと小物などが飛び出す
マンドゥバッグの作り方を調べていると、500g程度のチャンキーニットで1つのカバンを作っているものが多いです。
バッグ自体が500gあり、中に物を入れるともっと重さが増すわけですから、確かに普通のバッグよりは重たく感じてしまいそうですね…
重さが気になる人は、小さめのバッグを作り、中身も必要最低限に絞るなど軽くする方法を考える必要がありそうです。
また編み目が粗いと中身が飛び出す事があるという報告も。
メイク道具などの小物を入れて持ち運ぶ際には、ポーチに入れて落ちない工夫をした方が良さそうですね。
まとめ

話題のマンドゥバッグの材料や作り方について調べてみました。
話題のマンドゥバッグの材料や作り方について調べてみました。
噂通り本当に誰でも簡単に作れそうなので、気になるという人はチャンキーニットを入手してチャレンジしてみて下さいね。
この冬は世界に一つだけのマイ・マンドゥバッグを持ってお出かけしましょう。
スポンサーリンク
コメント