
バスケットのワールドカップ2023で大活躍された河村勇輝選手に注目度が高まっています。
スピーディな素晴らしいプレイを見せてくれている河村勇輝選手が育ってきた環境とはどんなかんじなのでしょうか?
ご家族(特に父親・母親・祖母)との関係性が興味深かったので、深堀してみました。
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河村勇輝のご家族紹介(父親・母親・祖母の思い)
河村勇輝選手は両親と姉2人の5人家族の長男ですが、仕事で忙しい両親に代わり、同居ではない父方の祖母が幼少期をサポートしてくれていました。
河村勇輝選手の父親・母親
河村勇輝選手の父親は、河村吉一(かわむらよしかず)さん。
吉一さんは、中学校の教師で、バスケットボール部の顧問でもあります。
吉一さんは田臥勇太さんの大ファンで、NBAのスーパースターや国内バスケのプレイをビデオに残されていました。
父親と勇輝選手は最初は野球(キャッチボール)など行っていたようですが、いつしか父親のバスケ愛が伝わったのかも知れませんね。
母親も教師で、学業もしっかりサポートされたようです。
河村勇輝選手の祖母
教師の両親が多忙だったこともあり、祖母の元で育ったと言っても過言ではないとのこと。
河村選手は以下のように話しています。
「両親は家に帰ってきても、生徒のことやいろいろな仕事があることを僕は間近で見ていました。僕はある意味ですごく遠慮していたというか。やっぱり仕事が優先だったこともあって、すごく頼れる存在は祖母だったのかなと。(そこに)ネガティブな感情は全然なかったですね。本当に尊敬できる母と父でしたし、両親のそういった姿を見て、僕も教師になりたいと思っていましたから」
バスケットワールドカップより引用https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2023082400006-spnavi?p=1
今シーズンMVPを受賞した式典で、河村勇輝選手が祖母からの手紙に涙したことはとても感動的でした。
https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1664599309776744448

魅力的なプレーはもちろんですが、人気の理由は礼儀正しさや人間性にもあります。
周りへの配慮やコートに入る時の一例など試合を見ていると
コート内外でも非常に人間性が良いのが伝わってきますね!
このような素敵な人間性は、ご両親やおばあちゃんの愛の賜物ですね。
それに応えて、感謝の気持ちを持っている河村勇輝選手も素敵です。
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河村勇輝のプロフィール(いつからバスケをはじめたの)
名前:河村勇輝(かわむら ゆうき)ゆうちゃん |
誕生日:2001年5月2日 22歳(2023年9月現在) |
身長:172㎝ |
血液型:B型 |
6歳でバスケを始め、小学校2年で地元のミニバスケチームに加入 |
2020年 高校在学中、特別指定選手として、(当時)史上最年少でB1デビュー |
名門・東海大学に進学。2020年横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手として入団 |
2022年3月 大学は中退し、プロ契約を発表。2022年日本代表デビュー |
2022~23 BリーグMVP・ベストファイブ・新人賞を受賞 |
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まとめ
河村勇輝選手は両親と姉2人の5人家族の長男ですが、仕事で忙しい両親に代わり、同居ではない父方の祖母が幼少期をサポートしてくれていました。
教師をしていたご両親は、本人の自主性を尊重してくれたようです。しかし、まずは勉学を疎かにしないこと!
父親がバスケットボール部の顧問という影響もあり、いつしか自らバスケットボールに取り組むようになったようですね。最初は、父親と野球(キャッチボール)などしてたようです。
自主的に6歳でバスケを始め、小学校2年で地元のミニバスケチームに加入。そこからのスタートです。
忙しいご両親をサポートしてくれたのが、父方のおばあさん。
授賞式の時、おばあさんからのお手紙に思わずこちらまで涙が溢れました。
原動力は、ご両親や祖母の愛・・
これからバスケット選手を目指す方の参考になりますね!!

オリンピックの出場権を手にされた河村勇輝選手はじめチームのみなさまの今後のご活躍に期待しています。感動をありがとうございました。
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